【滋賀/近江八幡】ロケ地としても有名な情緒ある街並みを散策

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皆さん、こんにちは。

今日は大阪から日帰りで滋賀県の近江八幡まで行って来ました。

大阪からはJR東海道線本線で、米原行きなどに乗車すると、乗り換えなく1本で行くことが可能です。※新大阪や京都を通る列車なので、平日のラッシュ時以外もけっこう混み合います。

◆JR大阪駅〜近江八幡◆
  • 所用時間:約1時間5分 
  • 運賃:1490円

近江八幡からはバスで八幡堀近辺まで向かいます。

バス乗り場ですが、JRで近江八幡駅に着いて改札を出て左手、北出口に向かいます。

突き当りを左手のバスと矢印の出てる方から出ると駅前にバス乗り場があります。

バスは近江鉄道バス 長命寺線に乗って大杉町八幡山ロープウェイ口まで行くと水路のある街並み八幡堀や、『日牟禮八幡宮』までが近いです。

◆近江鉄道バス 長命寺線 近江八幡〜大杉町八幡山ロープウェイ◆
  • 所用時間:約7分 
  • 運賃:220円

近江八幡は、この地に居城を構えていた豊臣秀次が開いた城下町です。また近江商人が拠点としていた街で、情緒ある水路・八幡堀に沿ってレトロな街並みが広がります。映画のロケ地(時代劇が多く、「水戸黄門」や「遠山の金さん」、私の大好きな「るろうに剣心」など)にもなる街でタイムスリップした気分を味わえます。

自然もあり、街並みも素敵でのんびり歩いてるだけでも気持ちがよく、のどかな時間を過ごせます。

景色を楽しみつつ進んで行くと、日牟禮八幡宮に到着しました。

日牟禮八幡宮の境内には、能舞台もありました。1899年に日牟禮神社の能楽「ひむれもうで」が完成し、この舞台で初演された。という事でした。

また「近江八幡日牟禮ビレッジ」もすぐ目の前にあるんですが、今日はこの後「ラ コリーナ 近江八幡」まで行く予定にしていたので、また別の機会に行ってみたいと思います。

次に向かったのは、『八幡山ロープウェイ

山頂でロープウェイを降りると散策のコースの地図がありますが、実際に回ってみると本当にぐるっと一周するのに30分程でした。

まずは琵琶湖を目指して順路を進んで行きます。

ネコも気持ち良さそうにお昼寝してました。

関西の方々がお世話になっている琵琶湖!やっぱり琵琶湖は大きいですね!

あと、来てみて知ったのですが、こちら『恋人の聖地』だったようで、いたる所にカップルで楽しめそうな写真スポットもあり、縁結びのスポットなんかもありました。

カップルで来たら楽しめそうですね!!

ぐるっと一周しましたが、とにかく見る景色がとっても素敵で、景色を見に行くだけでも十分満足できると思います。

ロープウェイは朝の9時〜17時まで15分間隔で運転されています。

大人往復で880円・子供440円でした。

ロープウェイを降りて、ラコリーナに向かうバスが来るまで、また八幡堀付近を散策してました。

この辺りは伝統的建造物群保存地区にも指定されているので、お散歩しながら街並みを楽しめます。

こちらの、『旧西川家住宅』は江戸時代中期頃の建築と推定されていて、典型的な近江商家の面影を残すこちらのお家は、国の重要文化財に指定されています。

旧西川家の見学は大人300円・小中学生150円で、営業時間は9:00から16:30(入館は16:00まで)との事でした。

水路を和舟でゆっくりと進みながら景色を楽しめる『八幡堀めぐり

35分程で大人1人1000円との事でした。時期に応じて予約が必要な時もあるそうなので、事前にご確認下さい。

今回乗れなかったので、今度また桜の季節とかにも良いな!と思っています。

自動販売機も街並みに合わせて素敵でした。

京都の街並みが好きな方って多いと思いますが、こちら近江八幡の八幡堀も同じように歴史を感じる事が出来る素敵な街並みで、かつそこまで混み合っていないので、ゆっくり散策を楽しめるのが何より嬉しいと思いました。

この後はバスに乗ってバームクーヘンで有名なクラブハリエや、たねやのフラッグシップ店『ラ コリーナ近江八幡』に向かいます。

それではまた。

※記事に掲載している内容は公開日時点の情報です。変更される場合がございますので、お出かけの際はHP等で最新情報のご確認をお願い致します。

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